看護部の理念は「支える手と心の看護」です。
病院理念である「自分らしさをとりもどす、精一杯のお手伝い」を基本に、多職種と連携を図りながら看護をすすめています。プライマリー制を採用し、患者さまの入院から退院までを一人の看護師が責任を持って担当し、在宅復帰を目指します。自宅に戻られた後、ご家族から適切な介護が受けられるように、ご家族への介護技術指導も行っています。看護師の日々は変化に富んでいます。新しい患者さまが入院したり、患者さまの容態が急変したり、予測しにくいことが起きてすぐに対応に迫られる事も特徴のひとつです。そうした変化の中で困難が大きければ大きいほど、乗り越えたときの喜びは別格です。その為にも、院内・院外研修など積極的に参加し、新しい知識や技術の習得に力を入れています。質の高い看護が提供できるように、安全な職場づくり、働きやすい職場環境を目指し福利厚生の充実・有休取得の推進・24時間託児所の設置など、家庭と職場の両立をサポートしています。患者さまが自分らしさをとりもどせるように、患者さまの人生に寄り添ったケアを一緒にしませんか。